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自然エネルギーによる「第4の革命」~地域から変革を巻き起こす~ 2011年02月25日

環境エネルギー政策研究所飯田哲也所長.jpg本日2月25日うえだ環境市民会議主催による「自然エネルギーによる第4の革命~地域から変革を巻き起こす~」という長い名前のセミナーに参加してきた。講師は写真の環境エネルギー政策研究所所長飯田哲也(いいだてつなり)氏。自然エネルギーや原子力などの環境エネルギー政策専門家で、例の事業仕分けのワーキンググループのメンバーでもある。市の広報紙にセミナーが紹介されていたので、少しばかり胡散臭いかな?と思ったものの、まぁ話半分でも、現在の自然エネルギー事情の情報収集にもなると出かけた。@環境エネルギー大転換の必要性A温暖化と原発を巡る神話B自然エネルギー革命の時代C地域からのエネルギー変革Dモノからコトへ~価値を創り出す・・・この五項目にわたって理路整然と現在の問題から何が求められているかそして今どうすべきか等々非常に判り易くまとめられ、本当に有意義なセミナーでありました。
第4の革命?といきなり言われてもピンとこなかったが、氏の言う第4とは勿論自然エネルギーの事のようだ。第1が農業革命第2が産業革命第3がIT革命それに続く第4が自然エネルギーという訳だ。化石燃料に頼る今の危機、原子力発電の危うさと将来性の乏しさ、自然再生エネルギーの各国の取り組みと日本の取り組みの貧弱度合い、覚束なさ・・・話を聞くうちに引き込まれ、取り組むべき問題の巨大さと日本の政治の頼りなさが明々白々と論じられていた。

確かに、あの鳩山前首相が、就任直後、血迷ったのか?1990年比25%のCO2削減を2025年までに達成するとぶち上げながら、沖縄の普天間の如く、何の手も打たず終わり、後を継いだはずの菅首相は、「そんな問題ありましたっけ?」とばかり惚け通す有様を見て、本当にこの国のエネルギー政策はどうなってしまうのだろうと、好い加減嫌になってくる。大アドバルーンを上げた筈の政府が何もしないで、超中小企業の自分ごときが、一軒一軒訪問し、太陽光発電の有効性を一から説いて回らなくてはならないなんてのは、どこか狂っているとしか思えない。
一つは、非常に高い目標値を政治的に約束する事。二つは実現する為に確実で賢い実効的な政策を立案、実行する事・・・真に説得力あるお話でした。
3月4日には東京にて、環境エネルギー政策研究所設立10周年記念シンポジウムがある。東京ビッグサイトにて開催のエコハウス&エコビルディングEXPOを視察に上京の予定があり、上手く予定が立つのでシンポジウムも聞いて来ようと計画を立てている。楽しみかつ実のある上京となりそう。報告後日。