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疑問を解消しましょう 2010年07月22日

zdC.jpg一口に太陽光発電と言っても、「最近よく聞くわね」程度のご興味しかない人から、導入前提で私など足元にも及ばない位に勉強・研究されている方まで、様々です。
今回は、太陽光発電の実際のイロハから解説致します。
@機器の寿命ってどれくらいなの?
Aどんな屋根でも設置できるの?
Bどの位の電気が作れるの
C余った電気はどうするの?
ひとつひとつ、話せば長くなるのですが、専門的なお話より、一般的に純粋な疑問の幾つかに、私なりに解説申し上げます。

`.gif太陽光発電の寿命は何年? メンテナンスはどうする?
 太陽光発電をわが家に導入する決心をしたとします。その段階になると、いろいろ気になることがでてくるはずです。いったい、メンテナンスはどうするの? 寿命はどのくらい持つの? どのくらいの期間で投資分を取り返せるの? などなど。

 まず、メンテナンスと寿命について。いちばん気がかりなのは、ホコリがついたりして、発電能力が落ちるのではないかという点。「急勾配の屋根に上って3ヶ月にいっぺんくらい掃除をしなければならないなんて、あたしゃ嫌だよ」という人も多いはずです。でも、この心配はクリアです。JQA(日本品質保証機構)の実験によると、太陽電池が何枚か集まってできたモジュールの汚れは、たいていの場合雨で流されてしまう。ただ、油分がしつこくついて落ちない汚れなどもあり、年間で1.0〜2.2%くらい発電効率が低下するとのこと。このよごれが積み重なると、発電効率に影響がでるから、何年に一度かは業者に頼んで点検してもらうといいでしょう。それでも、3ヶ月にいっぺん、大冒険などはしなくてすみます。

 寿命については、太陽電池そのものについては半永久的に使えるとか、30年くらいだろうとかいわれいている。モジュールで発生した直流の電流を、私たちが使える交流にする機器をパワーコンディショナーといいますが、多くのメーカーがこれを10年寿命と設定し、これに基づいて「10年保証」という保証制度を設けているので、本当に信用ができる寿命は10年というところなのでしょう。ただ、システムとしてどのくらいが寿命なのかは、太陽光発電が市販されてからあまり年数がたっていないので、よくわからないというのが本当のところ。

 何年くらいで投資を回収できるかというのは、設備のスケールや電灯契約のそれぞれのケースによって違ってくるし、将来電気料金がどうなるかもわからない、故障した場合の費用負担発生などで、非常にむずかしいところです。一般的には10年くらいで投資を回収できるのではないかといわれている。

屋根の形状、その方向に寄っても発電量は左右されます。屋根には切妻、寄棟等様々な種類がありますし、屋根材もスレート、和瓦、洋瓦、コンクリート、金座区版等々こちらも種類は多いのですが、何れもモジュールの設置面積が十分にあれば、殆どの屋根に設置可能です。
方向は、南向きを100%とすると東・西向きは80〜85%、北向きで50%以下。
角度は方位や地域差がありますが、南向きで約20〜30度が基本です。つづく