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車購入は一年待ちます 2010年07月20日

flA.jpg来年度日産、本田等が挙ってEVの実用車やハイブリッドのバージョンアップを販売する予定になっている。慌てて、車を新しくする事は無い。少なくとも私は一年待ちます。
昨年4月末クライスラー、そして6月初め滔々あのGMまでもが、米連邦破産法11条の適用申請をして破綻した。それぞれ再出発をしたものの、厳しい状況が続いている。T型フォードが発売されたのはちょうど今から100年前。自動車の動力は、電気、蒸気機関、そしてガソリンエンジンの三つが併存し、性能を競っていた。その中で抜き出たのが、電気自動車では無く、組み立てを自動化し、世界初の大量生産を実現したフォード。1500万台以上が売れた。その年創業したGMも追随。以来100年、化石燃料と、それを燃焼させて動力を生み出すエンジンが自動車文明を支え、欧州や日本、そして現在は中国やインドに広がった。今、地球温暖化と石油の枯渇がクルマ社会に変貌を迫る中、金融危機も重なって、自動車業界は、極端な販売不振に直面している。

EV.jpg2008年11月フォードがLAXでのモーターショーで、ハイブリッド車「フュージョン」を発表、モーターは東芝、電池は三洋電池と日本の基幹部品を取り込んだものだった。GMのプラグイン。ハイブリッド車「ボルト」も2年後に発売を予定している。脱・化石資源に動こうとしているのは間違いない。
真しながら、どうも開発力に爆発的エネルギーが感じられない。物作りに人材が集まらないという真にアメリカらしくない状況に陥っている。クルマだけの話ではない。
でかいあのハマー。私自身は、自然再生エネルギーを・・・等と偉そうなことを言っているものの、ハマーのようなばかでかい車が大好きで、ハマーが駄目なら、カイエン、トゥアレグ、ボルボVC90、アウディQ7等々が次世代の自家用車のターゲットと公言している・・・
とはいえ、呆れたのは、燃費の向上、排気ガスのCO2削減と叫ばれ、GMからで出来た車がH3タイプ。この車を見てGMの倒産も近いと知った。2008年GMがLAXのモーターショーで展示したハイブリッド車は何と6000CCの排気量だった
研究者にどうも人材がいないようだ。
脱・化石資源の壁は高くそして厚い。
考え方を根底から変えないと駄目らしい。
都市における、クルマ社会クルマ中心の移動手段そのものの構造も考え直さなければならない時であるものの、クルマは確実に進歩している。新規購入は、少なくとも一年待って損は無い。